December 28, 2006

NIC入学希望理由書 −青森県立高校出身 ●自己推薦入試

私の将来の夢は国連の職員になり、正解の問題を解決していくことです。特に私が取り組みたいのは難民の救済です。小学校のときに生徒会に入っていた私はユニセフ募金の活動を通して、世界には人道的な立場から国を追われてしまった人達がいることを初めて知りました。今、暖かい家族があって、毎日笑い声に包まれている私はなんて幸せものなのだろうと、幼心に思ったのを今でも覚えています。

今起こっている紛争の多くは間近に戦火が迫っていないものにとっては、はるか遠くの出来事のように思われるかもしれません。でもだからと言って、私は自分さえ幸せで暮らせればいいという考え方はしたくありません。世界中で救いを待っている人がいるならすぐ駆けつけて手を差し伸べたい、そう思うのです。放課後、高校の友達と雑談をしているとき
『○○っていつも幸せそうだよね。家族のことで悩んだことがないでしょう?』
と言われました。確かに私は家族の中で比較的自由に育てられたと思っていますし、愛情いっぱいに育てられました。でも難民は、そんな温かい家庭を持つことができないでいます。そんな難民たちの家族となって幸せな家庭に住まわせてあげたい。それが私の一番の願いであり、目標でもあります。

NICの卒業生のDVDを見て、先輩方のいきいきとした目を見てここには日本では見ることのできない、もっとずっと大きなものがある気がしてなりませんでした。もっと世界に近づいて、自分の目で世界を見てみたい。そしていつか、自分の見たその世界で活躍したい。NICに入ることは、その第一歩として、私の糧となってくれる学校であると思いました。

NICのガイダンスに参加したとき、NICの学生は、本当によく勉強する、ということを聞きました。一生懸命勉強できるのは、それぞれの生徒が、自分の中に強い意志を持っているからだと感じました。そんな人達とお互いに高め合っていける場所はおそらくここしかないでしょうか。夢に向かって進んでいく仲間とともに勉強できればどんなに良いでしょう。目標は、ただ単にNICにはいってアメリカの大学に進学し国連職員になることです。そのためにNICで一年間、誰よりも頑張って勉強していく自信が私にはあります。ぜひ、NICに入学して自分を高めたいと思います。

Posted by ktukjp at 10:31