December 29, 2006

NIC入学希望理由書−栃木県立高校出身○特別奨学生入試

私は留学を考え始めたのは、高二の一月頃のことである。それまでは、国立大学に行き、日本で就職しようと考えていた。幼い頃から英語に触れていたせいか、英語が好きで、学ぶからには話せるようになりたいと思っていた。英語や留学に力を入れている大学を探したが、学びたい分野が看護学と言うこともあり、私が望んでいるような大学はなかなかなか見つからなかった。そんな時ふと頭に浮かんだのが、アメリカの大学に進学することだった。アメリカの教育制度など、いろいろなことを調べていくうちに、日本とは全く違う制度に心を惹かれた。

しかし、夢ばかりはおいかけられてはいられなかった。「親」という大きな壁にぶつかってしまったのだ。「あなたには無理。」と何度も何度も反対された。毎日のように話し合ったが、しまいには「留学の話はなかったことにしてくれ。」と言われ、やっぱり諦めようと思い、もう一度日本の大学をさがそうと大学案内に目を通していたその時、NICの案内が目に留まった。

早速資料請求し、ほかの留学制度と比較してみたが、「私の夢を叶えるのはここしかない」と直感した。主に力を入れている地域がアメリカ西海岸であること、そして一年間日本でしっかりと勉強してから渡航するというシステムがとても魅力的だった。英語が好きとはいえ、すぐに渡航し大学の講義を受けるには英語力に不安があるし、アメリカ人と肩を並べて勉強するには相当の英語力が必要であることは容易に想像できたからだ。また、一クラスが少人数なのでいろいろな人と深く関わることが出来るところも良かった。一番心配している就職面でも高い就職率を誇っているし、実際にアメリカで看護士として働いている人達がいるということも大変心強い。そして、何よりもNICの学生たちの言葉に胸を打たれた。皆、どんな困難が待ち受けていようとも逃げることなく、自分の夢に向かって一生懸命頑張っている姿には感動を覚えたし、一人ひとりが生き生きとしていてとても輝かしく見えた。私もこんな仲間の一員となり、共に学びたいと心の底から思った。

私がNICに入学できたなら、英語を上達させるのは勿論のこと、人間的にも成長したい。人前で自分の意見を述べたり、自分が感じること、考えたことなどを文章にすることか下手なので、ディスカッションなどの授業をして、もっと外向的な人間になりたいと思う。

私の将来の夢は、アメリカで看護士として働くことである。最先端の技術を身につけて、苦しんでいる多くの人々を助けたい。自分の周りにいる友達とは全く違う道に進もうとしていることに不安を感じるときもある。しかし、私の選択は間違っていないと思う。私は自分の夢に誇りを持ち、その大きな夢に向かって精一杯努力していきたい。

Posted by ktukjp at 16:46