December 29, 2006

NIC入学希望理由書−福島県立高校出身●自己推薦入試

私がNICへの入学を希望した理由は、消極的な自分を積極的な人間に変えたかったからです。

私は小さい頃からずっと自分を表現することが苦手でした。それは、自分の感情を人に知られてしまうことへの恥ずかしさや、誰かに気持ちをぶつけた時に傷付くかもしれないという恐怖心が原因だったのだと思います。それゆえに、わたしはそういうものから自分を守ろうと、常に人の陰に隠れて生きてきました。確かに、それはとても楽な人生でした。しかし、当然私はそんな自分に自信など持てず、自分を好きになることもできませんでした。変わりたいと思う気持ちは常にあったのですが、なかなか一歩を踏み出すことができずに悩んでいました。

ところが、NICを友人に教えてもらったことで、それは変わったのです。彼女から借りたNICのガイドブックは、最初から最後まで何度も何度も読み返しました。そこに載っている先輩方ひとりひとりの向上心に満ちた言葉が、私の将来に対する考え方を、以前よりずっと前向きなものへと変えてくれたのです。そして私は、NICに入学し、アメリカの大学へ留学しようと決心しました。自分の行動のすべてを自己責任で行い、自分の考えを表現する機会が多く与えられる環境の中に身を置くという経験は、私が目標とする人間に成長するためには必要なことだと考えています。そしてそのために重要なのは、どんな逆境も乗り越えていこうという覚悟と、常に前向きに努力を続けていく熱意を持つことです。

もちろん、この挑戦を達成させるのは難しいことでしょう。しかし、だからといって以前のように、やる前からあきらめることは、もうしません。当然のことだけれど、私は自分の人生は一度しか生きることができないのです。それなら自分の生き方には常に満足していたいですし、できれば私は誰かにとって意義のある人間として存在していたいのです。

今、私は人生の大きな岐路に立っているのだと思います。自分が将来何の仕事に就くのかはわかりません。ただ、自分がどんな人間になっていたいのかということは、はっきりとわかっています。私は将来、自分の道を自分で切り開きながら歩いていく人間になりたいのです。こでが、私がNICで学びたい理由です。

Posted by ktukjp at 16:56