January 03, 2007

NIC入学希望理由書-三重県立高校出身○AO入試

僕はアメリカへ行って本場で映画学を専攻分野として学び、将来は映像制作の仕事に就きたいと考えています。

将来僕は、人を楽しませる映画だけじゃなく、その映画を観た人みんながその内容について深く自分なりに考えてくれるような、そんな映画や映像作品を作りたいと思っています。その内容とは例えば、人の生死について、昔から続く戦争や、その被害者や家族達、そしてその犠牲になっている小さな子ども達のことなどの、普段の生活の中では深く考えられていないけれど、僕らみんながきちんと向き合わなければならないことです。そういった事を勉強したいのであれば、哲学や国際関係学などを学び、子ども達を助けてあげたいのであれば、そういった活動に自分が参加した方が良いと思われるかもしれません。でも、僕はそれらの事について少数の人達だけで考え、行動するのではなく、世界中の多くの人達にしっかり考え、行動して欲しいのです。普段考えようとしないで目をそらしがちだけれど、僕達みんなが考えなければならない事だから、みんなに一番分かりやすく、伝わりやすい形、「映像」という形で伝えたいのです。その上で自分自身もそういった活動に参加したいと考えています。そのためには、戦争、紛争、それぞれの国の政治体制、人々の考え方、宗教など様々な分野のことについて僕自身が深い知識を持ち、しっかりと考えることが大事になってきます。しかし日本ではこれらの事柄全てについて学ぶことは難しいです。高校で得た基礎の基礎となるただの“情報”でしかないのです。だから、アメリカで映画学を専攻にして、それに加えて様々な科目を学び、考え、たくさんの事を得たいと思います。

その僕の夢を実現させるために今はUCLAへの進学を希望しています。映画学で優れている大学が、USC、NYU、UCLAと聞き、USCとNYUは経済的に無理だけど、UCLAなら短大へ行って自分のがんばり次第で決まると思ったからです。UCLAへの編入はとても難しいものだとは思いますが、今の時点で行けるかどうか決めてしまうのは間違っていると思いました。留学そのものについても言えることですが、NICの先輩が言っている通り、「やってもいないのに自分には出来ないと決めつけて諦めてしまうのは御間違いだ。」と思ったのです。例えそれがどれだけ難しいことであっても、「自分なら出来る」と思いやってみなければ、達成することなんて出来るわけがないと思ったのです。

自分の留学を成功させ、夢を実現させるために、NICはとても重要な場所だと資料や先輩達の体験談を読んで感じました。今までの受身型授業から参加型授業へ急に一人で変えるのは大変だと思ったし、NICでたくさんの友達が出来ることでアメリカでもとても心強くなれるんだと感じました。このまま周りに流されていっても何も自分の為にならないし、そんな自分は自分自身が嫌いになると思います。だから、NICでアメリカでの留学に向けて一生懸命勉強し、友達をたくさん作って、夢を実現させたいです。自分の作品で、世界中のたくさんの人を楽しませ、感動させ、考えさせ、動かせられるような映画監督、映像製作者になりたいと思います。

Posted by ktukjp at 10:55