January 03, 2007

NIC入学希望理由書-宮城県立高校出身●自己推薦入試

高校二年の冬、ただ誘われるまま友達について行き、説明会に参加した。説明会が進み、スタッフの方の話を聞いているうちに、これは私のためにある学校だ。と心ではもう決めている自分がいた。

進路決定の時期がせまり、焦り、悩んでいたその頃の自分にパッと未来が輝いて見えていた瞬間であり、NICとの出会いは運命だとさえ感じた。そして帰宅後、すぐにこの思いを両親に話した。

小さい頃からクラシックバレエを習っていて、踊ることが大好きだった。しかしコンクールでいつも予選通過止まりで先に進めない私はバレエで食べていくことは無理だとわかった。けれども、踊っていたい。今のこの気持ちを生かせる進路はないだろうかといろいろ調べ、探していた。

海外留学という選択肢。そうだ、留学すれば本場のダンスや世界が見れて、英語も学ぶことができる。英語は得意ではないけれど好きだ、留学したい。しかし、私の英語力は平均以下で現実的には難しく、芸術系の大学も世界にはたくさんあり、自分がこれからどう学んでいけば良いのかわからないでいた。

そのような時、NICスタッフの方の説明の中での「耳から脳みそが出てくる」ぐらいの勉強への姿勢と意志の強さに自ら挑戦してみたいと思った。私はいつも中途半端で勉強への意欲に欠けていたと思う。しかし今回、一生で一度くらい死ぬきで一所懸命学んでみたいと思った。そして、面倒臭がりで何でも後回しにしてしまう性格を改善したい。明確な自分の夢を見つけたいと考えている。

何もわからず、憧れでしかなかった留学が自分のチャレンジや努力しだいでできるかもしれない。どうするべきか悶々とするよりも行動をして、とにかく挑戦してみていろいろな壁に当たっても乗り越えていきたい。NICでなら、そうすることができると強く思った。きらきらと輝いている先輩達のように常に前向きな気持ちで人生を見つめていけるようになりたい。

大学では、芸術に関したことを学びたいと考えている。舞踊、舞踏など舞台芸術はもちろんのこと、芸術全般に興味を持っている。現在私が通う公立高校は、公立高校では珍しく特別に美術科を設けている。私はその中で日本画を選択し、この二年間取り組んできた。この経験は世界の中に入って学ぶとき、日本を改めて見直すとき、大きな力になってくれると思う。外国の大学で新しい何かを学び、感じ、発見するためにできるだけ多くの芸術に触れたいと思っている。

将来的には、何かを表現する仕事に就きたい。身体、心、技術などを使い表現活動の中で、人に感動を与えられるようになることが私の夢である。

Posted by ktukjp at 12:03