January 10, 2007

NIC入学希望理由書 - 静岡県私立高校出身●AO入試

私が貴校を志望した理由は、中学生の時から海外留学を夢見ていたからです。また、貴校のことを知った時に今まで漠然としていた海外留学への道が見え始めたからです。

私は過去、何回か海外へ行ったことがあります。アメリカとフィリピンです。アメリカへは旅行で行きました。初めて日本を出て海外の空気に触れ、日本とは違う環境の中で過ごした旅行でした。当たり前のことなのですが、話されているのは英語であったり、日本人よりはるかに多きい白人や黒人を見たことだったり、道路が片道四車線だったり、まさに大国アメリカと言うにふさわしいスケールの大きさに圧倒され、世界はこんなにも大きく、広いものだったのかと実感させられました。また、私の英語でのコミュニケーション能力が全くなかったので、会話が成り立たずに悔しい思いをしました。このことから、私は英語の勉強に力を入れ始めました。

フィリピンでは、アメリカや日本などの先進国では体験できないことを学びました。フィリピンは発展途上国で、それゆえに貧富の差がはっきりしていました。夜、子供達が路上に溜まっているゴミをあさって、その中から必要なものを運んでいったり、親に代わって路上で花で作った首飾りや新聞などを売っている姿を見ました。こういう光景を実際に見るのは初めてだったのでとても悲しかったです。また、フィリピンでは学校へすら通うことができない子供がたくさんいると聞き、学ぶことができるということがとても幸せなことだと気づかされました。そして、私が日本であたりまえにできることができない国があり、それをあたりまえにできる環境にいることがとても幸せで感謝しなければならないことだと思いました。

こうした経験や異なる文化に触れたこと、英語でのコミュニケーションを通して、世界にはしらない事がたくさんあることを実感し、自分の今までもっていた価値観が変わりました。また、異なる人種の人たちと英語でコミュニケーションをとることの楽しさや英語能力が十分でないながらも、相手の言ったことが理解でき、それに対する応答が片言でも相手に伝わったときのうれしさは忘れることはないでしょう。だから私は、海外に出て勉強しながらいろいろな文化に出逢い、色々な人種の人々とコミュニケーションをとることで、自分を成長させていきたいと考えています。

やはり、海外留学に対する不安はありました。英語力がともなっていなければ、当然講議にはついていけません。今の私は、講議を受け、理解する英語力は持っていません。その点で両親はとても心配していました。そんな時、貴校主催のガイダンスに参加させていただき、やはり独自の方法で留学すると、講議についていけず途中で挫折してしまう人が多いと聞き、貴校の持つ英語での講議にしっかりと対応できる総合的な英語力をつけてから渡米するという点が自分にふさわしく必要なことだと思いました。また、卒業生の先輩方の体験談、海外大学卒業後の就職状況なども見ることができ、より一層自分の将来への期待感、海外大学へ挑戦することのやる気がみなぎってきました。そして、このことが私に海外留学を決心させてくれました。
私が中学生の頃から抱いていた、海外留学の夢が具体的に形になってきました。自分の夢のために貴校で努力し、夢を実現させたいです。


Posted by ktukjp at 17:16