January 11, 2007

NIC入学希望理由書 - 佐賀県立高校・佐賀国立大学出身○自己推薦入試

NICの存在を知ったのは去年の冬、私が高校三年の時です。ちょうど受験時期で成績が思うように上がらず、進路に迷い焦っていた私に母が「選択肢の一つとして考えてみたら」と教えてくれたのが貴校でした。教員である母が同僚の英語の先生から聞いたそうです。後から母に聞いた話によると、その時は私の気持ちをなんに和らげるために言ったそうですが、私にとっては高二の頃にも留学という道を考えていた事もあり、非常に興味深いものでした。

入試を終え、結果大学に合格し、正直私の中ではNICが大きな存在となっていたにもかかわらず半ば親の説得に押し切られるようにして、地元の国立大学の理工学部に通うようになりました。その時は、両親が言うようにせっかく国立の大学に入学できたのだから今までの自分を改め本気で勉強を頑張っていこうと思っていました。しかし勉強を頑張ろうとはするのですが、気持ちが中途半端で、本気で出来ないのです。それが嫌で何とかしようと、何とか変えようとするのですが、結局元に戻ってしまいます。どうしてそうなるのか今考えてみると、私の大学の選択理由は入りたい大学ではなく入れる大学だったように思えるし、また自分の気持ちに嘘をつき両親の説得に押し切られてしまった自分の弱さに原因があると気付きました。

今夏、上京する機会を得、貴校を訪問し個人面談も受けることが出来、私の気持ちは強く固まりました。帰郷後、強い決心を両親に伝え、自分で決めたことじゃないと本気になれないと説得しました。私は退学を希望したのですが、父親の絶対条件として大学は退学でなく休学としておく事となりましたが、私は戻るつもりはありません。

まだ、自分が何をしたいのか、将来何になりたいのか、今の自分には見えていません。けれども、ただ一つはっきりいえることは、「今のままではいけない、いたくない」という事です。NICへの進学は、今の私にとって必要不可欠な道だと確信しています。そして、その厳しい環境に身を置き、自身を鍛えなおすことに努力を惜しまない事こそ、正規留学という自分の人生を変える大きな鍵を手にする事だと考えます。自分自身の無限の可能性を信じ、自分自身を信じて突き進んで行きたいと思っています。

Posted by ktukjp at 18:28