January 11, 2007

NIC入学希望理由書 - 鳥取県立高校出身●AO入試

私は留学をして言語学や教育学を学び、将来は教師になりたい。私は中学生の頃から様々な言語の違い、言葉の違いから生じる考え方の違いについて興味があった。当時は言語学とはたくさんの言葉を学ぶものだと漠然と思っていたが、調べてみると言語の共通性、社会から生じる言語的違いなどや、言語学が社会学や教育学など広い分野にまたがっている分野であると知り、より興味を持つようになった。

留学をしたいと思うようになったのは、異文化に触れたいと思ったからだ。日本、特に鳥取のような田舎では異文化に触れる機会は少ない。そして、言語学では文化的違いが言語の違いに深く関わっている。留学する事で異文化の体験、様々な地域から来る留学生など、異なるバックグランドを持った人々と一緒に学ぶ事で多面的に言語や物事を見る事が出来ると思う。短期留学では英語を身に付ける為に留学する学校が多いが正規留学では英語を道具として、学びたいものについて深く学べる。私は英語を理解する事よりも、英語で物事を理解する事のほうがとても重要だと思う。だから短期留学ではなくて、正規留学を選んだ。

教師になりたいと強く思うようになったのは高校二年生の時にカナダから来たALTに出会った事がきっかけだ。彼女が自国の文化や政治など様々な事を詳しく知っており、自国の事をとても誇らしそうに伝えている姿に憧れた。日本語を母国語として話しているのは日本だけであり、島国であるため特有の文化も多い。そして何より、日本に興味を持っている外国の人が多い。私の友人にもたくさんいる。その中には間違った日本文化を覚えている人もいる。そんな、日本に興味を持っている人に日本にしかない素晴らしいものや、少しでも正しい日本を伝えていける人になりたいと思うようになった。

また、私は留学をした友人からも大きな影響を受けた。彼女は英語力が上がった事はもちろん、以前より積極的になり、精神的に強くなっているように感じられた。私は消極的な正確で思った事を実行できない事が多々あったので異国で学ぶ事で彼女のように変わりたいと思った。貴校では「人間力」の育成に力を入れており、自主性と自立心を育むという教育方針と少人数・対話型授業により、私もより積極的になれると思った。

教師という仕事はただ勉強を教えるだけでなく、人のサポートもするものだと思う。人をサポートする時に必要なものは「人間力」だと思う。留学する事で日本の出来ないような経験をたくさんしたり、物事を多面的に見られる力を付けて、経験から様々なサポートをしてあげられる、そしていつまでも学び続けていける人間になりたい。

Posted by ktukjp at 18:45