January 15, 2007

NIC入学希望理由書 - 大阪府私立高校出身●自己推薦入試

小さい頃の夢は、大学の卒業式で「帽子を投げる」事でしたが、日本の大学ではそのような慣習がないので、残念な思いをした記憶があります。また、私が中学生の時に、カナダの高校生を自宅に受け入れたことから、英語や語学力の必要性を強く意識するようになりました。そして大学進学を考える中で、アメリカの大学に少しずつ興味を持ち始めました。多くの学校の資料を読み、その中の一つがNICでした。学生の皆が輝いて見えました。日本の大学では毎年同じテストが繰り返され、別に登校する必要はないと聞いていたので、私は大学に入ったらアルバイトに明け暮れる日々を過ごし、楽をして卒業するものだと考えていました。元々、勉強は好きではなかったので、学校でも先生に言われる必要最低限のことしかしてきませんでした。ホテル経営に関心があり、A判定のでている大学の経営学部に入る予定でした。しかし、どうしてもNICが頭によぎり忘れられませんでした。母はアメリカ留学なんて莫大なお金を出す余裕はない、担任の先生は大学に入ってからでも留学はできる、と言いました。けれどもNICの資料を読めば読むほど、廣田和子さんの本を読めば読むほど、行きたいと思う気持ちが高まりました。私は授業中、進んで発言するタイプではありませんし、クラスで発表するという類の授業は苦手です。自分の意思を人に主張する前に、相手がどう思うかを考えてしまうので、普段は相手の意見に同意します。NICやアメリカでは自己主張が大切で自分から率先してクラスでも発言しないといけないと聞いています。経済的余裕もないので新聞奨学生で朝3時起きをし、住み慣れた大阪を離れて一人、東京での生活は、私にとっては不安の多い生活が始まるのに、なぜ私がこれほどまでNICに惹かれたのか、今でも不思議です。それ以上に自分の夢を達成したい気持ちの方が強かったのだと思います。

つい先日、英検準1級を受験しました。真剣に勉強するなんて恥ずかしいことだと私は思っていましたので、そこそこの勉強をし、真面目に単語を覚えたりせずに適当にしていました。結果、一点足りずに不合格でした。以前一点差で落ちた友人を私は笑っていました。それが今、自分になり後悔ばかりしています。NICに入ったら自分を変えたいです。授業にも積極的に参加し、発言し、後悔のない勉強をしたいです。新聞を配りながらでは他の生徒よりしんどいと思います。それでも、もう、この英検の時のような思いは二度としたくありません。周りの人に何と思われようと、自分のできる最大限の勉強をしたいです。「全ての事には意味があり、必要必然的に起こる」の言葉の意味が初めてわかった気がします。英検に落ちたからこそ、今の私があり、もしあの時受かっていたら、天狗になり、また怠惰な生活に戻っていたと思います。

NICに入って他の生徒に負けないくらい勉強し、新聞配達との両立をし、そこから得た自信と共にアメリカへ渡って行きたいです。

Posted by ktukjp at 15:43