January 15, 2007

NIC入学希望理由書 - 山梨県私立高校出身●指定校推薦入試

私は将来翻訳家や通訳の仕事に就き、国際的な視点から日本に様々な有益な情報を伝え、日本人が外国に負けない豊かな生活が送れるような社会に、寄与したいと考えています。

私は、平成16年8月、イギリスのサマースクールに行き、約2週間の寮生活を経験しました。スクールでの授業は、例えば、○○についてどのようにあなたは思うか、感じるか、というように必ず意見を求められます。その内容も様々です。しかし、そのような質問に即座に答えなければなりませんでした。常に自分の意見や考えを持っていなければならないということを学びました。

私はさらに翌年、オーストラリアでもホームステイを経験しました。ここでの生活は、国の文化の面での違いが顕著でした。観光で成り立つオーストラリアは、建築物の建て方から異なるのです。道路に面してコの字型に建てなければなりません。そのため洗濯物など見苦しいものは、内側に干すので外部から見えないのです。また屋根の色は町毎に色分けされており、家の周囲の庭も、「庭」は皆のもの、という「公共的」な考えで、ただ簡単な柵があるのみです。この国は大陸と言われるとおり、全体の生活自体がゆっくり流れているという印象を受けました。

私は、こうして地球の北と南の両半球の国で多くのことを学びました。外国では学歴より実力を重んじ「何ができるか」が大切で、「年齢制限」のような努力をしても解決できない制限は、採用条件にはない、ということを聞きました。日本は日本ですばらしい文化がありますが、外国の文化に学ぶべきこと、伝えたいことがたくさんあります。様々な国々の文化や情報を、私たちが媒体となって、日本に伝える義務がある、と思いました。短期間ながら、こうした私の二度の海外生活から、翻訳や通訳の仕事に就きたいと考えるようになりました。

私の夢を叶えるためにはまず、伝達手段としての言語に精通し、職業として成り立たなければなりません。外国語を習得するには、外国に居住し現地で学ぶことが最良の道と考えました。大学を探すと留学制度を設けてある大学も種々ありました。しかし、貴校に在学している先輩に「厳しいけれど良い学校である」と聞きました。早速両親と共に見学をさせていただきました。貴校では、1年間の課程を修了後、様々な大学を選択出来ること、模擬授業では板書よりも口述が多く、質問が多い事、しかし質問に答えられない人にも丁寧に理解できるまで教えていただけること、等がとても魅力的に感じました。更に立地的にも幹線沿いにあることも便利です。私にとっては、貴校が夢の突破口になると思います。

Posted by ktukjp at 17:50