January 16, 2007

NIC入学希望理由書 - 神奈川県立高校出身●特別奨学生入試

アメリカに行く、というのは、幼い頃から私がずっと思い続けてきた夢です。生まれたときから母が英語の勉強に、と毎日のように見せてくれたセサミストリートやフルハウスなどの英語番組を見てきて、私は将来、絶対にこのアメリカという国に行くんだ、という思いがどんどん強くなっていきました。

高校も語学学校が盛んな学校へ進学し、私は卒業したらすぐにアメリカに行って夢を叶えようと思っていました。しかし三年になり自分のことを振り返り、今後のことを考えてみたとき、今現在の私にはまだ留学をして充実した学生生活を送る力はないと思いました。英語力に自信はあるものの、勉強する習慣、一人で暮らしていける力、少しのことではめげない精神力など、語学力ではない部分について私には決定的に欠けている、と感じたのです。今まで過ごしてきた学生生活は楽しく充実してはいたものの、こらからアメリカで暮らし、その後社会に出たときのことを考えると、渡米前に精神的にもっと成長したい、と思うようになりました。また、アメリカで何を学びたいのか、という点についてももっとよく考える必要があると思いました。

わたしはNICでの一年が、これからの力をつける一番の方法だと考えています。NICでの勉強は本当に大変で、授業外での自習時間が一日平均五時間と聞き、高校時代部活や友人を最優先に生きてきた私には、アメリカでの生活を前にそのような厳しい環境に身を置くことはとても良い経験になると思います。また、自分の将来の専攻を決める上でも、同じ留学という目標を持った志高い仲間達と一年過ごすことは、必ず良い刺激になるとも考えています。先日説明会に参加させていただき、そこでお話したOB、OGの方々のかっこよく輝いていらっしゃった姿にふれ、この気持ちは確信へと変わりました。

NICでの一年で、私は人間的に一周りも二周りも大きくなり、自分により自信をつけてからアメリカでの大学生活に挑戦したいと考えています。日々の生活を着実にこなし、先生、カウンセラーや友人との交流で自分を高め、国際関係学を学び、将来何か世界を変える問題に貢献する、という渡米後の目標もより具体的に考えられる力をつけたいと思っています。

なぜ奨学金に応募したのかというと、私の家族の事を考えてのことです。私にはまだ小学生の弟がおり、今私だけが自由にお金を使えるわけではありません。父ももうすぐ定年を迎え、本当はとても留学などというお金のかかることができないのが現実です。しかし、両親は私の小さい頃からの夢だから、とアメリカ行きを応援してくれています。そんな両親の気持ちにも応えるため、ぜひ奨学金がもらえたら、と考えています。

Posted by ktukjp at 13:57