January 16, 2007

NIC入学希望理由書 - 群馬県私立高校出身○自己推薦入試

私が今の高校を選んだ理由は本格的に陸上に専念したかったからです。小学五年の時にたまたま駅伝で県優勝をしたのをきっかけにのめり込んでいきました。中学では全国上位の成績を修める事が出来ました。気がつくと陸上は自分の存在価値そのものになっていました。どうしてもやめることが出来なった。負けたら自分は何者でもなくなってしまう、そう思い、今の高校をただ陸上をするためだけに選び陸上部に入部しました。高校一年では全国・関東・県大会などで常に上位についていました。記録や成績を出す事だけが唯一自分を認めてもらえるのでした。そのためなら何を排除しようやく家族や友達を傷つけようとかまいませんでした。一位にならなければ・・・記録を出さなくては・・・と私は追い詰められていました。

しかし、ある頃になると、精神的に疲れ果てたのか無気力になりました。もうこれ以上は走れない、休みたい、このまま続けて何が得られるのだろうかと思い、体調不良になり、退部しました。退部してからしばらくは、もう一度陸上をやり直すのだと思い、勉強もせず目的もなく過ごしていました。やがて二年生になり、クラスも変わりました。自分のことを知ってる人はほとんどいません。だから「あの子、部活もしないし勉強もしないしなにやってるの?」と中傷されるようになりました。その時私はやっと気付きました。陸上部をやめた私は何物でもない。何のとり得もないただの怠け者なんだ。今まで部活中心できた私は友達と遊んだり会話したりする事もうまくなかったし、一人一人の友達をどんな子か見つめる事なども知りませんでした。テストの点数も悪く、派手な友達とつるむ事もない私は、いても意味のない様に思われていたのか、沢山の中傷をうけました。

そんな時に自分を救ってくれる事はただひたすら勉強する事でした。勉強は裏切らない。危うく学校へ行けなくなりそうでしたが、過去のプライドがあったのか勉強で勝つしかないと目覚めました。進級してクラスが変わるまで・・・と思い勉強し続けました。三年生になっても、しばらくは人間不信のような感じでしたが、新しい友達もでき、彼氏もでき、勉強しながら楽しい日々が送れました。しかしやはり自分は陸上であそこまでやれたのに・・・という思いがあり、大学も納得できるところにいきたいと欲が出てきました。目標としていた大学は自分の能力ではどうしても追いつける大学ではありませんでした。

そもそもネームやイメージだけで志望校を決めて特に学びたい事もなく、将来に繫がるのだろうかと考え始めました。そして自分はどんな大人になって、何の職業に就きたいのか、見つめなおしました。小さい頃から憧れていたCAになりたい。自立したキャリアウーマンになりたい。広い世界を見たい、と思い始めました。それから進学はどうしたらいいのだろうと考え、英語力が必要だとわかり、留学を思いつきました。でも急では難しいだろうと思い、留学情報をインターネットで調べました。そこでNICの一年間みっちり日本で英語力をつけてからの海外進学というプロセスに安心できるなあと思い、両親を説得して模擬授業と説明会に参加しました。模擬授業は全て英語で楽しかったです。パンフレットを沢山もらい、一つ一つ読んでみると皆が生き生きしていました。色んな目標を持った人の集まりで、自分の視野が広がりそう、と思い魅かれていきました。勉強は大変かもしれない。だけど、沢山の人が卒業しているのだから自分だって出来るはず。人間としても強く変われるかもしれない。一生に一度の選択だし得るものは大きいと考えチャレンジする事にしました。

高校三年間で多くの事を学びました。でも、今の自分に満足できなく、結局、未だに過去の栄光にとらわれていて、負けたくないのです。後悔したくない。自分をもっと成長させたいし大きくしたい。過去の自分にも誰にも負けない強い人になりたいです。私がNICに進学したいと思った理由は、自分を成長させたいし、将来の夢を叶えるためです。そのためにNICで勉強していきたいです。十年後の自分に期待したいです。

Posted by ktukjp at 17:11