January 16, 2007

NIC入学希望理由書 - 静岡県私立高校出身●AO入試

私は中学二年生の時、市主催のオーストラリア語学研修プログラムに参加しました。フレンチ島という小さな島に行きましたが、島を離れる前一人一本ずつ、自然保護のため苗木を植えました。ガイドの方は私に「今はこんな小さな木でも、オーストラリアの美しい自然を守るためにはとても大きな役割を果たしてくれるの」と話してくれました。私はガイドの方の知識の豊富さと、自然を愛する心に強い憧れを抱きました。この体験を通して、オーストラリアの素晴らしい自然を永遠に守り続けてもらいたいと思い、生態系、自然保護に興味を持つようになりました。

高校2年次に参加した三ヶ月のオーストラリア語学研修は、今までの自分を見つめ直し、自分の将来について熟考する良い時間となりました。ホストファミリーは牧場を経営し、自室から青々とした牧草地、馬達の姿、夜は満天の星空を眺めることができるという、私にとってこれ以上無いほど恵まれた理想の環境でした。まるで本当の家族のようにとても暖かく、私を受け入れてくれたホストと有意義な時間を共有する事ができました。

中でも印象深かったのは、ホストに家から五時間ほども離れた海に連れて行ってもらった時のことです。手を伸ばせば届いてしまいそうな低く真っ青な海。空との区別がつかないほど青々と透き通った海。言葉では言い表せない、何度美しいといっても言い足りないほどの風景でした。圧倒される大自然を前に、あまりにも小さな自分に気付きました。この時、私は自然と涙を流していました。人は心が動かされるほどの美しさを肌で感じると、自然と涙を流してしまうものではないかと感じた瞬間でした。それはオーストラリアの自然を「守り続けてもらいたい」という気持ちから「守っていきたい」という気持ちに変化した瞬間でもあります。そこで、一人でも多くの人に涙を流すほどの感動を味わって欲しいと思い、自然保護を目的とした生態系・自然系のプロとしてエコツーリズムのツアーガイドに携わりたいと考えるようになりました。エコツアーを通して、自然環境や文化を身近に感じてもらい、一人でも多くの人にオーストラリアの自然・動物達がどれだけ素晴らしく尊いものか、またそれらが直面している危機的状況を理解してもらいたいです。

私の夢を叶えるためには、エコツーリズム先進国のオーストラリアに大学留学するのが最善であると考え、正規留学できる学校を探すうちにNICの存在を知りました。NICには“留学したい”という強い気持ちを持っている人達が入学してくるので、自分にとって良い刺激・良い仲間となると思いました。また年間、千時間も英語付けになるとの事で、ネイティブの学生と同等の英語力を養いたい私には理想的であると感じました。

NICで自分の可能性・視野を広げ、自分の夢を実現させたいと考え、志望いたします。

Posted by ktukjp at 17:18