January 16, 2007

NIC入学希望理由書 - 福島県立高校・東京都国立大学出身●AO入試

貴校との初の接点となった七月のライブセッションから早三ヶ月、いよいよ受験の時が来たなという思いでおります。私は、英語教授法や日本・海外の外国語教育について勉強し、それらの分野に寄与できる人間になりたいと考え、貴校を受験いたします。

私は、外国語の勉強が昔から好きだったのですが、それを仕事にできたり、理想とする流暢さではなく、それをはがゆく思っていました。その一方で、「外国語はあくまで手段、専門分野があってこそ」といわれる中、語学の勉強と同等もしくはそれ以上に興味の持てる分野が見つからないことが同時にコンプレックスでもあったのです。語学が好きな分野であるにもかかわらず、今まで専門的に専門的に勉強してこなかったのには、そのような気持ちがあったからでした。

私は大学を卒業し、就職して三年目となります。良質な商品を製造販売する化粧品会社であり、私はそこでカタログ製作や台湾への輸出、お客様窓口等々の仕事を担当しました。「肌」については興味のある分野でしたし、様々な勉強をさせてもらいましたが、長くこの会社で働きたいという考えには残念ながら至りませんでした。特に取引先の台湾人の方が台湾語、北京語、日本語、英語と流暢に使いこなす姿を目の当たりにし、その分野で自分の力を発揮したいという思いを強くしました。

そのような中参加したのが貴校のライブセッションでした。視野がぱっと開けるようでした。自分さえ一歩を踏み出せば求める先に道はあるのだ、と。また、今回の挑戦は自分のためにはもちろんですが、両親への思いも混ざっています。大学名を言えば「すごいね」という言葉が返ってくるような大学を、特にアルバイトの必要に迫られることもない十分な援助により卒業させてもらったにもかかわらず、その後どこか満足の行かない生活を送っていることは、両親に対しても申し訳なさを感じます。好きな分野に打ち込むことは、自分にも周囲にも何かを返すことにつながるのではないかと思います。

私は、ただ英語を話せるようになりたいのではなく、より専門的な勉強をしたいと考えていますし、またすでに大学を卒業していますので、大学院への進学を希望しています。しかし、そのような専門的且つ高度な勉強を海外でするのには、その方法に不慣れという点や英語力の点等、現在の私の力では到底足りません。その点を十分に高めて留学できる貴校のカリキュラムはとても魅力的であり、心強いと感じました。ぜひ貴校で勉強することから新しい一歩を踏み始めたいと思っています。

Posted by ktukjp at 18:11