January 16, 2007

NIC入学希望理由書 - 北海道・大検●自己推薦入試

今回、NICへの出願に至るまでに、私は人とちょっとだけ違う道を歩いてきました。
小学生の頃、「未来の街」というお題で絵を書く授業があり、私は宇宙に浮かぶ未来都市を書きました。それが市の最優秀賞をとり、先生からは地球を飛び出して宇宙の街を書いたのは私だけだと言われたのを覚えています。

いつだったかNHKの連続ドラマで、女の子が宇宙飛行士を目指すという番組があり、いつも見ていました。ただただ宇宙が好きだったのです。そして、その番組の中の
 「50年かけて叶えられない夢はない。」
という彼女の覚悟と信念に、子供ながら胸を打たれて、「夢」ということばに強い憧れを持ちました。

留学を志し始めたのは中学の後半です。アメリカで教育学を学んできた英語塾の先生の影響でした。高校一年生の頃、大学生に混ざって、語学留学に参加し、現地では、授業への積極的な態度が評価され、プログラム最後の英語劇ではヒロインにも推薦されました。帰国してからのTOEICの点数も伸び、実りのある留学でした。

その経験から受け身型の教育に興味をなくし、市内1位2位を争う進学校を辞め、大検を取るために独学で勉強しました。自分の意志で選んだことなので勉強は苦はなく、逆に学ぶことを楽しいと感じていました。大検に合格した後は、働きながらTOEFLやGEDの勉強をし、お金を貯め、留学を目指していました。この頃、NICの資料を請求し、夢に向かって勉強する姿や、参加型の授業に目を輝かせていました。しかし、その一方で私はいったい海外の大学で何を学びたいのか?それを生かしてどんな職につき、どんな人間になりたいのか?留学が夢ではなく、長い目で見たい夢はなんなんだ?と疑問に思ったのです。さらに働くことでお金の本当の価値を知って、何百万のお金を親に負担してもらって行くのだから、このままの気持ちでは、留学できないと思った私は、まず将来自分のやりたいことがなんなのか探ることにしました。

私は読書が好きで、色々読むのですが、中でも宇宙を舞台にしたSF小説や、ホーキングの宇宙論などを読んでいました。それで、思いついたのですが、ケネディー宇宙センターの見学です。一ヶ月の語学留学も計画し、19歳の冬に単身渡米しました。このとき初めて、宇宙と将来の仕事を結びつけて考え、未来が広がりました。宇宙開発の進んでいるアメリカで学び、ゆくゆくは研究員、技術者、設計士、宇宙センター、観測所…夢となると際限なく想像してしまいます。宇宙に行ってみたい?と聞かれると、もちろん宇宙に行ってみたい、この目で地球を見ることが出来たら死んでもいいくらいです。「夢は宇宙飛行士、50年かけて叶えられない夢はない。」と私も信じてみたいのです。

やっとここまできました。明確な目標を見つけた今の私に必要なのは、NICで勉強することです。最後に、こんな私を理解し、応援してくれている両親には、留学後に成長した姿を見せたいと思っています。

Posted by ktukjp at 18:50