January 25, 2007

NIC入学希望理由書 - 埼玉県立高校出身○指定校推薦入試

私は、将来国際弁護士として仕事をしたいので、NICへの入学を志望します。

弁護士志望は、中学生の頃からで、オウム裁判等により弁護士の仕事の重要性を知り、自分の天職としたいと思うようになりました。さらに、国際弁護士を目指そうと思ったのは、高二の冬に参加した高校OBによる講演会を聴いてからです。講師は元外交官で、南米、太平洋諸島を中心に三十年も海外生活を送った方でした。私はその方の波乱万丈の人生、例えば三日前に会った大統領が暗殺されたり、美女と恋に落ちたり、といった人生に魅せられてしまい、その時から海外という道の世界に強い興味を抱き、自分も広い世界で活躍したいと思うようになりました。その後、本田健著の『ユダヤ人の大富豪の教え』というすばらしい本に出会い、その中の『好きなことをしなさい』という言葉に背中を押され、弁護士としての活躍の場を海外に広げようと思い、国際弁護士となることを決意しました。
 
国際弁護士としてやりたい仕事は三つあります。一つ目は日本の裁判における『審理の迅速化』です。もうすぐ日本でも欧米に倣って『裁判員制度』が取り入られ、それに合わせて『審理の迅速化』が進められていますが、まだまだ審理の頻度や審理前の制度等でアメリカに劣っています。そこで、アメリカの審理制度を学び、日本の弁護士と協力してスムーズな審理を行えるよう改善していきたいと考えています。二つ目は日米間の企業取引の支援です。国際化が進む中、アメリカへ進出した日本企業が裁判に巻き込まれるケースが増えてきており、今、アメリカの諸法に精通した日本人弁護士が必要になってきています。その一人となって、母国の活動を支えたいと考えます。

三つ目はアメリカの民事裁判を担当することです。市民の生活に直接かかわる民事裁判では一人一人の人生に大きくかかわることにもなり責任は重いものの、その分市民に貢献することができ、やりがいがあります。私はロボットやサイボーグ技術に興味があり、知識もあるので、それらに関する問題も扱っていきたいと思っています。

国際弁護士になる為には、アメリカの法学部を修了する必要があり、厳しい道です。しかし、NICでは専門分野の授業に十分対応できる語学力を養うことができ、現実の諸問題について討論しながら法の精神を学ぶことができると、私は考えています。そうした日々は、きっと友情を育て、自分を大きく成長させてくれるものと信じます。NICは一人一人の学生を大切にし、夢へのサポートをしてくれる素晴らしい大学です。私もその一員として、夢に向かって頑張りたいと思っています。
以上の理由で、私はNICへの入学を志望します。

Posted by ktukjp at 10:35