January 30, 2007

NIC入学希望理由書 - 広島県立高校出身●AO入試

僕が留学について考え始めたのは2005年6月頃、つまり高校2年生の1学期のころで、それまでは、「海外で勉強したい」とかいう思いは米粒ほどにも抱いていませんでした。将来やりたいこともこれといって無かったので、進路はとりあえず有名国立大学にしておいて、「無事合格して母校の進学校としての評価アップに貢献しておくか」と生意気な考えを抱きつつ、受験戦争のまさに最前線で突っ立っていたわけです。

そんな中でも、やはり自分の将来を真剣に考えなければならない時もあり、その度にぶつかるのは、「国立大学を通り抜けた先に自分が見てみたい光景はあるのか」という思いでした。国立大学は就職には困らないでしょうが、それが一番よい選択だとはどうも思えませんでした。

そして高校2年生の1学期、今思うとあまりに無謀なことですが、「今から頑張ればハーバードいけるんじゃない?」と突拍子もなく思ったのです。本当にとんでもないことです。しかし、それをきっかけに留学のことについて色々調べるようになって、さすがに自力でハーバードは無理だと悟ったりもしながら、これまで知らなかった新たな進路の発見をうれしく思っていました。英語は好きでしたし、日本の大学に進むよりも楽しいんじゃないかと思えました。しかしその一方で、まったく見知らぬ土地に行って勉強するのはやはり非常に不安なものにも思えてしまい、「留学したい」と誰にも相談することなく一人で悩んでいました。そして優柔不断な僕が、「やっぱり留学しかない」と思って先生や親に相談したのは、3年生に進級した4月のことで、その時からやっとこさ海外で勉強することを自らの進路と見定めることができたのです。

そして僕は留学の成功を手助けしてくれるような学校を探し始めました。僕がNICを知ったのはその頃です。学校を選ぶにあたって金銭的な面に重点を置いていたのですが、正直に言うと、NICは少し割高なほうでした。「ここはちょっと選びづらいな」とか思いながら各学校の資料をかき集めて見比べてみました。適切な表現かは分かりませんが、NICは圧倒的でした。クリティカルリーディングなどの思考力は自分が伸ばさなければならない能力だと感じていたので、その必要性や、その強化のための具体的なプランが説明されていたことに大変魅力を感じました。宿題のことまで詳しく書かれているのは他校の資料にはありませんでした。これだけのものを知ると、NICに行きたいという思いは膨らみ、金銭面以外にも総合的に熟考した結果、こうして志望理由を書くに至ったのです。

まだ将来何かになりたいという思いは無いのですが、直感的に「楽しそう」と感じて選んだ留学という進路を必ず楽しいものにできると確信して、僕はNICを志望しました。

Posted by ktukjp at 13:45