December 11, 2007

NIC入学希望理由書 - 佐賀県出身・高認●自己推薦入試

やっぱり私はNICに行きたい。廣田先生の著書「ハードbut楽しい」を拝読し、それまで揺れ動いていた気持ちが固まりました。留学したい、というのは中学生の頃からの夢でした。ある時ふと、「外国人は日本のことをどう思っているのだろう。」と考えたことがきっかけでした。「世界の人々は日本のことをどのくらい知っているのだろう。そして私は?」と。そのときから、いつか海外に行って、世界から見た日本というものを知りたいと思い続けてきました。

中学生の頃は、色々な分野に興味があり、まだ自分が本当になりたいものが絞りきれずにいました。留学することが当面の目標であって、その先のことは留学中に考えればいいと思っていました。英語コースのある高校に進学し、どんな形で留学しようかと色々調べ、自分の将来に大きな希望を持っていました。NICを知ったのは、高校に入ってすぐだったと思います。その時は「こんな道もあるのか」と興味を持ちはしましたが、まさか自分がその道に進もうなどと簡単には考えられませんでした。日本の4年制大学に進み、その間に語学留学や交換留学などで海外へ行ければと考えていました。

ところが、高校1年生のときに、転機が訪れました。ある日の夜。突然頭に激痛が走ったことが始まりでした。すぐに救急病院に行きましたが、原因は不明。後日、脳神経外科で精密検査もしましたが、脳に異常はなく、偏頭痛だろうという診断。色々な病院に行き、色々な薬を試しましたが、有効な手段はなく偏頭痛の発作は頻繁になり、薬の副作用も手伝って、ついには学校へ通えなくなってしまいました。それからは本当に辛い時期でした。痛みに加え、学校に行けない悔しさやもどかしさ、皆から取り残されてしまう恐怖、友達への妬み、こんなはずじゃなかった・・・という、やり場のない悲しみや怒り。たくさんのマイナスの感情に押しつぶされてしまいそうでした。もう自分の望む進路に進むことなどはできないと、絶望しそうになりました。

しかし、そのときに私を支えてくれたのは、やはり「留学したい」という夢であり、その夢への道を照らし続けてくれたNICの存在でした。NICのパンフレットに目を通すたび、やり直すチャンスが与えられたのだと感じました。学校へ行けなくなって、「勉強したい」と強く思うようになり、自分の進路について、改めて深く考えました。そして、「児童英語教師になる」という夢を見つけました。

今では、頭痛に悩まされたことも、学校に行けず苦しんだことさえも、全てが私をNICのへ導くための出来事だったのだと思っています。そして私は、自分の気持ちに正直に、自分の望む道へ進んでいくことを決心したのです。


Posted by ktukjp at 18:37