December 12, 2007

NIC入学希望理由書 - 愛知県・私立高校出身●自己推薦入試

日本の大学に魅力を感じられないのです。

このように思い始めたのは、自分の中学生活の半ば頃からでした。その頃の私は、どこへ行くにも集団で、同じような意見を言い合いながら過ごしていた時でした。今でもそうしなくてはならない状況が多くありますが、昔よりは良くなりました。しかし、皆同じような行動をとるのは、一重にはぐれたくないからです。周りと一緒じゃないと不安でたまらないのです。でも、そうまでして一緒にいなくてはならないのでしょうか。その頃の私は、そのようなグループの中で、自分の意見を殺して、相手に合わせることに疑問を抱きながらも、一人になることを恐れて、周りに尽くしてしまいました。それは、もちろん授業でも同じことで、手を挙げて発言することを難しくしていました。でも結局、その生き方は自分には合わないとわかり、中学3年生の時に、浮いた存在になってしまったのです。すっかりヤル気をなくし、なぜ自分は生きているのか、わからなくなっていた時、母にふと「英語がやりたい」と言いました。

それから、英会話教室に通い出した私は、世界は日本だけではないんだ、ということに本当の意味で気がつきました。英語のおかげで、そこに「生き甲斐」を感じることができ、どんどん元気がわいてくるような気がしたのです。その後、英語がすっかり大好きになった私は、ついに憧れだった外国へ留学に行きました。高校1年生の時には、オーストラリアに、高校2年生の時にはアメリカへ行き、どちらも素晴らしい体験をしました。向こうの学校では、最初は戸惑ったものの、たくさん手を挙げて意見しあっていました。これは、様々だと思うのですが、先生がホワイトボードに内容を書いて、それをノートに写すということが少なく、ほとんどがクラスメイトと話し合って意見を出し合う時間でした。日本では先生の話を聞きながら、あくびをしていた私ですが、海外の学校では、自分でも驚くほど、積極的に授業に取り組むことが出来ました。初めて、本当の意味で楽しい授業を受けたと思いました。日本の学校を悪く言うつもりはありませんが、日本では授業や人間関係において、自分の意見が必要のないものに思えるのです。考えると、それは、存在自体が必要ないのではないでないでしょうか。私は、たとえその意見が間違ったものであっても、自分の考えていることをはっきりと言いたいです。むしろ、間違うことで学んでいくのではないかと思います。

私は海外で経験したような「生き甲斐」を感じられる授業を受けたい。自分は学校の一員なんだということを実感したいのです。NICのガイダンスに参加して、ここでは私の求めている授業を受けられるかもしれないと思いました。そう思った理由は「ハードbut楽しい」という言葉です。特にこの言葉に惹かれました。やれるところまで精一杯頑張りたい、やり甲斐のある授業を受けたい、だからNICに入りたいのです。



Posted by ktukjp at 17:19