December 13, 2007

NIC入学希望理由書 - 山口県・私立出身○自己推薦入試

ある日の夕方、テレビでニュースを見ていると活躍しているホワイトソックスの井口選手がアメリカの病院に入院している子供たちを励ますために病院を訪問したというニュースが流れていた。それは日本のプロ野球界でもよくあることだが、井口選手の「メジャーリーガーにとってプレーで活躍する事と同じくらい社会に貢献し、社会福祉活動を行うことは大切な事であり、当たり前の事だ。」というコメントを聞いて私はとても強い衝動を受けた。日本のプロ野球界でも福祉活動を行っているニュースを何度かテレビで見たことはあるが、私は明らかにアメリカと日本との社会福祉に対する考え方や行動の違いを感じた。例えば、マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツがビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団という基金団体を設立し、ビル・ゲイツ夫妻の死後五十年以内に個人資産全てを寄付するという話がある。日本という社会の中でそれほどまで他人のために行動できる人がいるかと考えると私はほとんどいないと思う。日本人は内輪の人間はとても大切にするが、輪の外にいる人間に対しては、敵対心さえ抱きかねない風潮がある。だから、私はアメリカへの留学をし、アメリカにおける社会福祉の精神を学びたいと強く思っている。

留学をする際には英語力が不可欠であるが、私の英語力は非常に乏しいと思い、NICを選択するのに時間はかからなかった。私の親戚にNICの卒業生がおり、話を聞いてNICに進学したいと強く思うようになった。私と同じく留学したいという目標を持っている仲間に囲まれ、厳しい勉強環境の中に身を投じる事により、英語力の向上、そして人として成長する事が出来ると思った。NICに進学し私が持っている強い意志で一年間、精一杯努力をしたい。

日本特有の文化や国民性には素晴らしい面が多いが、今の日本は他人に対する思いやりの心が欠けていると感じる。留学中に、自らの中に他に対する思いやりの精神を十分に養い、日本人に欠けているアメリカの良い精神を身につけ、日本に帰ってきた際には少しでも日本人の心に社会福祉に対する考えが今以上に強くなるように、全力を尽くすのが最終的な目標であり、一番の夢である。




Posted by ktukjp at 17:44