December 13, 2007

NIC入学希望理由書 - 石川県立高校出身●特待生入試

世界中の人々の尊敬を大切にし、しっかりとした知識や技術を兼ね備えた国際公務員になる。これが私の夢です。世界に興味を持ち始めたのは、小学校二年生の時です。ある先生との出会いから、自分より年下で銃を持ち戦う少年の存在を知りました。その時は、「世界には、様々な境遇で生きる子供たちがいるのだ」と思いました。中学校でのユニセフ募金活動やカナダホームステイを経験し、歳を重ねるにつれて、その気持ちは変化していき、自分に出来る国際協力をしたいと思い始めました。

高校生になってからは、吹奏楽部に所属し音楽と触れ合う中で、音楽の力は世界共通語だと実感し、夢との共通点に運命を感じました。五月の定期演奏会では、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」で、マリア役を演じ、平和に対する思いがいっそう強くなっていきました。また、夢を叶えるためには、言語と専門技術が必要で、外国の大学なら両方学べると思い始めました。英語が好きで得意なので、「自分なら出来る。自分だけの道が必ずある。」と信じ、海外の大学への進学を夢見るようになりました。そんな時、高校の前校長先生から貴校を紹介していただきました。資料を読み、「世界市民として、広い視野を持って、自分に出来る事を見つける。」という考えに共鳴しました。一段と行きたい気持ちが強くなり、昨年11月にカレッジ・デイに参加しました。在校生や職員の皆さんにお会いして、夢を相談したところ、受け入れて下さいました。国際公務員になるためにはいろんな道があると、具体的に教えていただいて、夢の輪郭が見えてきました。

私は貴校において、英語のみならず三ヶ国語目も勉強し、さらに分析的思考力を養い、自分を表現する術を身に付けたいと思っています。様々な価値観を持つ人々と出会い話し合って、自分が世界に対してできることを、相手に応じて考えていくつもりです。そして、共に学ぶ仲間を一生の友として大切にしたいと思っています。最終目標は、国際社会で貢献できる専門分野をしぼり、自分の居場所を見つけていく事です。たとえばどんなに辛くても、吹奏楽で培った忍耐力、そしてピンチはチャンスという常にポジティブな性格を生かして、自分なら乗り越えることが出来ると思います。

今まで両親には、数々の経験をさせてもらい、また多くの迷惑をかけました。それをふまえ、少しでも両親の経済的負担を軽減するため、特待生制度を志願しました。普通の人生ではなく、自分だけの道を貴校で見つける事を強く志望します。


Posted by ktukjp at 18:13