December 13, 2007

NIC入学希望理由書 - 長野県立高校出身○特待生入試

私には夢があります。それは獣医師になって、動物の感染病を予防し、命を救える人間になる事です。私の家では、鶏、アイガモ、ウサギ、犬などたくさんの動物を飼っていて、物心つく頃には自然と動物と触れ合う事が好きになっていました。しかし同時に、何度も動物の死を見てきています。私はその度「大切なものを守れない」という悔しさを思い知らせれました。その気持ちは次第に、獣医師になろうという決意になっていき、今では私の夢です。そのため高校では、動物バイオテクノロジーを専門に勉強してきました。そして高校を卒業後には、次の夢を追う場を海外にと決めました。それを決定付けたのは、高校一年生にニュージーランドで農業と語学を学ぶために行った、一ヶ月の海外研修です。この時の私は英語が苦手で、毎日重い辞書を持ち歩かないと現地の人と会話が出来ませんでした。しかし、それがいつの間にか人と話すのが楽して、今まで知らなかった事の発見が嬉しくて仕方がなくなっていました。研修前の私は、ただ毎日を何となく過ごして、人のさりげない気配りや、日本のよさをあえて探す事はありませんでした。しかし、海外研修でそれが当たり前のようになると、帰国後明らかに毎日の色が変わったように思えました。

海外に行くメリットは2つあると思います。一つは英語が出来るようになれば、獣医師になった時、活動の場が広がる事、もう一つは海外で取った獣医師免許は日本では使えないものの、日本でそれをとる資格が得られる、ということです。海外留学を考え始めた時、貴校を知りました。早速見学へ行かせていただいたところ、卒業生の方々の努力と活躍、授業の仕方、そして貴校の学生の方々に感激しました。当たり前のように英語を話す姿、辞書を開くことなく細かな英文を読んでいる姿、さらには見ず知らずの年下の私に挨拶をしてくださった学生の方々は、とても魅力的に見えました。そして同時に、私も貴校の学生として勉強に励みたい、貴校なら私に海外で夢を叶えるための力を身に付けさせてくれると希望を抱き、特待生の枠を志望させていただきました。

特待生の枠を志望する理由は、やはり両親の負担を考えての事です。私の両親は自動車整備の工場を営んでいます。しかし、不景気のあおりで、年々右肩下がりの一途をたどっています。そして、既に進学している姉、留学を選択した私、さらにその次に進学を控えている妹を抱える両親の負担は、多大なものです。そこで、少しでも負担を減らせたらと思い特待生を志望させていただきました。




Posted by ktukjp at 18:14