December 14, 2007

NIC入学希望理由書 - 三重県立高校出身○特別奨学生入試

私は四歳の時からクラシックバレエを習っています。小学生の時までは、ただ踊ることが楽しくて、とにかく少しでも上手く踊れるようになりたい一心で練習に励んでいました。ところが、中学にあがった頃から、踊っているときに楽しい、と思える感覚がどんどん分からなくなっていき、バレエそのものが好きかどうかも自分でよく分からなくなりました。自分が好きでやっているはずなのに、好きとも楽しいとも思えないことがとても悔しく、そんな自分自身がふがいなく思えて仕方ありませんでした。このまま続けていっても、将来何の役に立つのかも分からない上に、お金と時間を浪費しているだけではないのか、という思いが常に自分の中にあり、こんな気持ちのままやっていても何のためにもならないし、お金を出してくれている両親にも申し訳ないので、いっそやめたほうがいいのかもしれないと考える事も良くありました。しかし、実際はやめる事はできず、このままバレエを続けるか、それともすっぱりとやめるかどちらにするべきかを悶々と悩んでいた頃に、NICのことを知りました。それぞれが自分の好きなことに向かって学んでいる姿に、私自身も自分の好きなことを思い切り勉強してみたいと思いました。このとき、自分の好きなことはなんだろうと改めて考えてみて、思い浮かぶ事はやはり「踊る事」で、以前から漠然とではあるものの憧れを抱いていた、「留学」という機会を通して自分の好きなことを学べたらとても幸せだろうと思いました。そのために、一年間しっかりと勉強してから海外の大学へ行くというNICのシステムにも惹かれ、志願しました。

正直、このまま踊る事を続けていって、それが本当に自分のためになるのだろうか、という不安は今でもあります。でも、この不安に負けて何もやらないでいるよりは、自分がやってみたいと思うことには挑戦してみようと思います。今はバレエしかやっていませんが、大学ではバレエだけでなく、あらゆるジャンルのダンスを学んでみたいと思っています。この願いを実現させるためにも、NICでは一年間、全力を尽くして勉強したいと思っています。






Posted by ktukjp at 11:23