January 11, 2008

NIC入学希望理由書 - 静岡県出身・高認○自己推薦入試

 中学時代にストレスで心身の健康を損なった私は、高校入学後もしばらくの間は勉強も学校行事も満足できず、最低限の生活をこなすだけで精一杯だった。それでも様々な困難を乗り越えて、一年次を追える頃にはかなり復調できた。そして今年無事に二年生に進級し「さあこれから頑張ろう」と思った矢先、改めて自分の日常を見つめた時、自分の周囲に漂っていたものはぽっかりとした空虚感だった。

大学受験に翻弄される教師や生徒たち。その結果、学校は社会が見えない閉鎖的な環境のように見えた。私の目に、それまで気に留めていなかったことが一気に飛び込んできた。そして、私は彼らを否定する気はないが、ただ虚しく不健康な印象を受けるばかりであり、彼らと同じ道を歩みたいとは思わなかった。そんな周囲と私の意識の「ずれ」から学校に行くことに苦痛を感じ、六月についに不登校に陥り、塞ぎ込んだ生活を送るようになった。

この状況を打開したいと模索し、行き着いたのが留学だった。留学すれば今と違う世界が見つかるかもしれないし、ずっと学びたいと思っていた心理学も最先端のものを学べるだろうと思ったのだ。そしてNICのホームページを見つけた時、私ははっとした。NICの理念や方針はまさに私の求めていたものだったからだ。他の留学機関も調べてみたが、NICの転換教育カリキュラムや、留学中や卒業後のサポート体制の良さに勝るものは他に無く、ここなら安心して留学できると思い、迷わずNICに入学したいと思った。

その後、浜松で行われたガイダンスや、無料英語講習会やライブセッションに参加する度に、その思いは強くなっていった。特に在校生と卒業生の方々が自分の体験を目を輝かせて語ったり、励ましの言葉をかけてくださったりする姿からは、留学やNICで得た人間力の豊かさを感じ、私も彼らのような人間になりたいと強く思った。NICの一、二日間のイベントでも、私にとっては目の前がぱっと開けるような体験となった。

現在、留学という目標ができた私は、どん底から這い上がり、夢に向かって歩みだせるようになった。今は国際的な環境において多くの視点から自信の人間力を培う事と、海外の大学で得た知識や経験を将来に結びつける事を留学の主な目的と考えている。そして今の私にとってNICで次の一年間を送ることは、高校三年生として留まるよりも有意義であり、非常に必要だと思っている。もしもNICに入学できたら、この大切なチャンスを無駄にしないよう勉強や生活等何事も丁寧に取り組んだり、多くの仲間達との関わり合いから様々なものを吸収したりしたい。そして何が何でも大学卒業まで頑張り抜く強い意志を持ち続けたいと思う。


Posted by ktukjp at 12:26