February 13, 2008

NIC入学希望理由書 - 徳島県立高校出身●特別奨学生

「きみは変われる」僕はこの言葉に胸を打たれた。NICは僕にとって最高の環境に恵まれた学校だと感じている。その理由は主に3つある。第一に、僕は将来映画を作る仕事に携わりたいと思っている。映画は見た人の心を大きく動かし、楽しませ、感動させ、考えさせる事ができるからだ。映画を通じて自分の社会に対する思いや疑問を、同じ時代に生きる人達に投げかけ、訴えかけ、共に心を動かし考えたいと思っている。自分の仕事が、対象とする人々の反応となって実感できることは素晴らしい事がと思う。また、現在の映画界におけるコンピュータ・グラフィックス技術との出会いも僕が映画マンを目指すようになった大きなきっかけであり、原点ともいえる。非現実的な話や映像を実際にあるもののように映し出す事ができる。自分の夢に描いているような事が映し出されるのだ。この信じられないほど高度な技術は、僕にとって本当に衝撃的なものであった。人にはたくさんの生き方があるが、自分の人生は一度きり。僕は映画を通してその沢山の生き方を体験した。それを恵まれた環境の中で学びたい。その点で、アメリカは最高である。その中でも、南カリフォルニア大学の映画学部で学びたいと強く思う。

第二に、NICでは幅広い英語が学べるということだ。大学入試に向けての英語力だけではなく、本当に生活して話すための実用的な力だ。僕は以前から英語が好きでよく勉強していたので少しは話せると思っているが、実際の生活となるとまだまだ力不足であると思う。しかし、11月に体験授業に参加したとき、英語を話すことの楽しさを実感した。授業は少し難しかったが、僕はそれで落ち込むより、むしろこれからの学びに対しての好奇心が強くなったように思う。そして、何より実際にアメリカに行って英語に囲まれた生活は、自分にとってかけがえの無いものになると確信している。

第三に、本気で自分と向き合っている多くの人に出会えることだ。渡米して生活するということは、自分の生まれた国を離れるという事だ。NICに入学する人は、皆少なからず今年一年悩んだと思うが、それぞれ強い個性で大きな夢を持って決心したのだろうと思う。その様な人々に出会うことで、更に自分について深く考える事ができるし、自分の夢を打ち明けられる仲間ができる。お互いに切磋琢磨して成長しあうことが出来る。その上、NICの先生方の教育方針を実際に聞いたときに、僕は共感せずにはいられなかった。「出る杭を伸ばす教育」というのはまさに僕にとって嬉しい限りであると思う。皆それぞれ得意なことや夢、大志があるはずた。それを最大限伸ばすための手助けをしてくれるのがNICであると僕は思っている。以上のような理由から、僕はNICにぜひとも入学したいと思っている。

Posted by ktukjp at 11:34