February 13, 2008

NIC入学希望理由書 - 兵庫県立高校出身○自己推薦入試

今夏、貴校NICのホームページにたどり着けたとき、「ここで最後にしよう。」そう決意しました。

私は中学生のとき、生徒会長と合唱部の部長を務め、全国大会にも出場しました。何も悩むことなく地元の新学校に進学しました。「大学へ行くこと」これが高校入学時、私の全てでした。精神面が不安定になり始めたのもこの頃です。学校へ行く気がせず、遅刻・欠席が目立つようになりました。学校が嫌いなわけではありません。友人も先生も大好きでした。ただ毎日が憂鬱で、上手く言えないのですが、悶々と何かに悩んでいました。当初は五月病だろう。いずれ気持ちも晴れると言われましたが、後期になっても変わりませんでした。そんな勉強机にもまともに座ることの出来ない生活を送る中で臨んだ中間テスト、唖然としたことを覚えています。「わからない」という虚しい感覚と同時に、時間だけが無駄に過ぎている苛立ち、自分だけが取り残されているという不安感が一気に押し寄せ、涙が溢れ、白紙で出す始末になってしまいました。

この日、両親に学校を辞めたいと打ち明けました。「学校を辞めて何がしたいのか」と聞かれ、「わからない」と応えました。初めて本心を話せた安心感はさることながら、これだと気付きました。私は何のために高校へ行き、どんな人生を送りたいのか大事なことを何もわかっていなかったのです。

「発展途上国で開発援助に携わりたい」中学生のとき、恥ずかしくて口に出せず、高校になってからは考えもしなかった一つの夢を思い出しました。NICのパンフレットで希望・個性に満ちた先輩方、著書の言葉一つ一つに熱い思いがこみ上げてきました。もしかしたら、落ちこぼれの私にももう一度夢を追えるかもしれない。

人とは少し違う道を歩くことに不安はあります。しかし自分の人生と向き合うことから逃げたくはないのです。もう、その様な考えは最後にしたいのです。

そしていつの日か、夢を堂々と語る事ができ、この大衆の世の中にいても自分を見失うことなく精一杯輝かせる事ができれば・・・
1年後、こんな私に成長できると思い、逃げることは考えず、NICに志望させて頂きました。

Posted by ktukjp at 11:58