February 20, 2008

NIC入学希望理由書 - 神奈川県・私立高校出身 ●自己推薦入試

私は将来、人気の有るハリウッドの映画や海外ドラマの美術スタッフチームに身を置くプロップメーカーになりたいと思う。幼少のことから、「スターウォーズ」などといったSF・ファンタジー映画が好きで、よく映画館に観に行っていた私は、いつしか自分が関わった映画で、観た人を楽しませ、感動させたいと思い始めた。

中学3年生のとき、日ごろから愛読している雑誌「ROADSHOW」の業界人のコラムで見つけたプロップメーカーの方の文章を読み、美術スタッフの技術の高さに改めて感動し、プロップメーカーになりたいと切に願い始めた。また、人気のあるSF・ファンタジー映画を観ると、日本人の名前を美術や衣装・特殊メイクなどの多種にわたってエンドロールでよく目にする。そんな日本人のハリウッド映画進出を目にすると、どうしても本場の映画製作を身を持って経験したいと思った。

学校行事の外国語発表会では率先して美術全般を担当し、校内ではなかなかの好評価を得た。そんな評価を得たため、より一層私はプロップメーカーになりたいという願望が強くなっていた。そんな時、つい最近両親からアメリカへ留学すると日本にはない、映画を学問として学べる最先端の専門知識を得る事ができるということを知り、受験を決意した。

最近テレビCMで目にする映画はCGが多様に使われすぎていたり、またその多様さを売りにしている。確かにCG技術は年々高度に成り、リアルさが増しているが、私は手先の熟練による細かさをプロップで表せるのではないかと思う。細部までコンピュータで製作できるのは手間が省けて多少は楽であろうが、私はあえて手間をかけてプロップを作り上げたいと思っている。

私はUSCやUCLAなどのトップスクールに入学し、映画・演劇の舞台デザイン科に所属した暁には、専門的な技術を身につけて、実際の映画製作に携わり、プロップ製作の手間の多さや、スクリーン越しにはどう映るのかなどといった事を、自分自身で経験してみたいと思う。

私は、この夢の実現のためなら、アメリカでの生活や、厳しい授業に耐える自信があり、また、その為の努力は惜しまない。現地の大学に入学し、成功することができる一握りの学生に私はなりたいと思う。


Posted by ktukjp at 13:16