February 20, 2008

NIC入学希望理由書 - 東京都・私立高校出身○自己推薦入試

父の仕事の都合で、イギリスのロンドンに約1年半過ごしたのは、今から8年前の、小学4年生の時だった。アルファベットも読めない状態だった私にとって、初めて耳にしたと言っていいほどに交錯される現地の英語の衝撃は、今でも忘れられない。そして同じくらい忘れられないのは、自分の意志が伝わらなかったときの悔しさ、伝わったときに喜びである。これは外国に行った事がある人なら誰もが感じる事だろう。もっと英語を勉強したい。この時から私の外国意識は始まったように思える。

ところが日本に帰ってきてからの私は、英語を勉強したい、海外へ行きたいと強く思いながらも、何一つ行動に移せなかった。やった事と言ったら、不定期に英会話スクールに通ったことぐらいである。高校進学後も、ある程度の勉強でそれなりにとれた成績に満足し、大学受験時も、たいした努力もせずに「入れる大学に入る」という考えだった。

ところがその大学に入学して、大変な後悔をすることになったのである。出席をすれば単位を取れる。たとえ寝ていようが、携帯をいじっていようが途中退出しようが、とりあえず出席をしていれば、また出席していなくても5回までの休みならば、簡単に単位がとれ、進級し、卒業できる。始めは「大学なんでこんなものだ」と考えていた私だったが、そんな大学生活を続けて半年ほどたった頃、「何のために大学にいるのか」こんな疑問が常に私の頭の中を行ったり来たりするようになった。「自分は何がしたいのだろう」と、自問する日々が続いた。そして軽い気持ちで、留学について調べてみようと思ったところ、NICのホームページにたどりついたのである。少しの興味から説明会に参加した私は、涙が出そうになった。私がしたかったこと。それは英語だった。そして、それを道具として扱い、世界中で頑張っている先輩方を見て、「私はこの人たちになりたいんだ」と強く心に思うようになった。

自分の行きたいところ、やりたい事が見つかり、準備を進める上で悩んだこともあった。今の大学で出会った大切な仲間、サークルの先輩方との別れを意味するこの選択、本当に良いのだろうか。しかし、そのたびに思い直すのである。「自分のやりたいことをやろう。No pain, No gain・・・」と。

人生80年と言われているこの人生の中でたった3年や4年くらい本気の勉強をしてみても良いのではないか。説明会で見た、あの輝いた先輩方に私もなりたい。

以上が、私がNICに入学を希望する理由です。


Posted by ktukjp at 13:21