October 26, 2008

ケンブリッジ大学獣医学部在籍中・大塩由利香さんよりメッセージが届きました!

NICでの生活とUKでのFast-track A-levels* について

私の場合は4-6月までは1月始まりのfoundation courseのクラスの人と一緒の授業を受けていました。ただ、数学だけに関しては二人だけでの授業でした。9月からはAレベルの2年目の生徒のみでの授業で、A2の内容を中心に行い、AS(Aレベル1年目の内容)は復習のような形で習いました。1月のAlevelの試験では、ASすべてとA2の1unitだけを受けました。そして、6月の試験では残りのA2のunitとASであまりよくなかった成績のものを受けました。

理系4教科に加え、英語の授業も毎週6時間ほどありましたが、私の場合は10月にIELTSを受け、成績が問題なかったので、先生から授業に出席しなくてもいいという許可をもらうことができました。

全体的な感想としては、先生方はみんなとても協力的で、私たちの意見を授業や課題に積極的に反映してくれました。特に分かりにくいポイントや試験でよく聞かれるポイントなどを過去の問題を参考に何度も練習したりしました。また、こちらから要望すれば、個人に合わせて課題をだしたりや資料を提供してくれました。

私のクラスは香港人の男の子二人、中国人の女の子一人、シエラリオネ人の女の子が一人と私たちNIC生二人の計5人が基本で、数学ではこのメンバーに加え、あと4人ほどいました。ただ、一つだけ残念だったのは、理系の4科目に限定されていたため、授業を受けている生徒がどの科目もほとんど一緒で他の生徒との交流があまり持てなかったことです。

NICで学んでよかったことは、英語を使うことへの自信が持てたことだと思います。英語に慣れることをこっちに来てから始めていたら、fast-trackについていくのはとても難しかったと思います。もちろんこちらに来てから英語の上達はしましたが、基礎ができていて、先生の言っていることが英語(私の場合は、イギリス英語になれるのに数ヶ月かかりましたが)ですらすら入ってくるようになっていなければ、そこで時間をとられてしまったなかなか勉強そのものに集中できないからです。そういう面で、NICは本当によい準備期間になったと思いました。

CEGは私にとって獣医学部に入学するために必要なalevelと大学への出願、それに加え農場や動物園、動物病院での職業研修の依頼も担当の先生方を通じて全面的に協力してもらえたことが今回私が4大学すべてから無事内定をもらうことができたことつながったと思います。

*通常2年かかるA-levelsを15ヶ月間で終わらせるプログラム。NIC生だけでなく、イギリス人でも特別優秀であると認められた場合にのみ履修可能。

**大塩さんは現在ケンブリッジ大学獣医学部で76名の新入生のうち、ただ一人の留学生です。

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http://nic.livedoor.biz/archives/50186690.html

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Posted by ktukjp at 20:12