June 04, 2009

乗り越えた・・・ぶち破った壁、NIC

NIC_Katsu1NIC21期生 工藤克訓さん
長野県立岡谷南高校出身
カリフォルニア州立クヤマカ・カレッジへ進学


(NIC修了式にて、廣田代表と永井理事長と)

アメリカに渡航してわずか、ここにきてやっとNICを思い出す。
渡米して初めのうちは観光気分だったが、授業が始まり少しずつ不安と疲れが自分の気持ちを悪い方へ引っ張っていく。
ただ、ひとつ1年前の自分と違うことがある。

高校3年の夏、初めてNICにきた。英語の宿題、孤独、なれない環境、東京。。
本気で地元へ帰ろうと毎日、毎時間考えていた。18歳の高校3年生が親に抱きついて泣きたいと初めて思った。
2008年3月中野区で新聞配達開始。4月、NICへ入学。
ヘッドスタートと同時に始めた新聞配達。1か月間、授業中痙攣が止まらない、体重8キロ減。
狭く暗い新聞社の寮で息がつまり、宿題をしていたつもりが口をあけてぼーっとしている自分に気づく。
マックへ行って気を紛らわし、気分をごまかしながら勉強をした。
1セメ、寒く暗い朝3時配達。
2セメ、暑く重く、時々降る大雨の夕刊。
3セメ、成績というプレッシャーと唯一の心の支えを失い、これでもかというほど地面のアスファルトを見ていた。
そして、新聞社との契約が終わり、3セメは勉強に集中した。お昼ごはんを食べずに授業のあとすぐに図書館へ行ったことも。
田無の寮に移り同じクラス、同じ寮のケンスケに支えてもらい、笑い、飲み、NICで一番古い友達のシンゴやサクヤコ、カズマ、シゲユキと宿題の合い間にたわいもない話、たわいもある話をして新宿3丁目を散歩した。
NICが終わりに近づくにつれ、配達も終わり友達も急激に増え、NIC生のあたたかさ、優しさを知り、感謝しきれなかった。
修了式の最後の最後まで新しい友達ができ、思い描いた以上の楽しみがあった。
道(NIC)の途中、成績不振や体調不良、辛いこと、見たくないもの、いろんなアクシデントがあったが、4月10日、気づけばTOEFL、成績、友達、新聞配達の奨学金すべて完璧に満ち、得られた。

1年前NICに入学する前と違うこと、それは考え方「なんとかなる!!!!」
気楽に考えるようになった。

NICは自らぶち壊した壁、越えた壁。自分に自信を持ちたい。
まだ、英語がうまく話せず笑われることも沢山、だけど俺はその席から意地でも離れない、自分からは。今に見てろ!
NICに挑戦してよかった!ありがとう!

NIC_Kudo1


Posted by ktukjp at 14:46