June 07, 2010

<NIC1年を終えて>「私はこれから変わります。」

ChihiroNIC22期生 酒井 千尋さん
高認

英国CATS Canterburyへ進学



私にとって、NICに通った一年は必要なものだったと思いますが、
当時その選択を後悔していないかは良く分かっていませんでした。

NICに通っている間も、制服を着た同年代の人を見るたび、
「高校に行っていた方が良かったのかもしれない。」と感じました。
最初に「NICに行きたい!」と思ったときの決意は固かったのに、
ちょっと失敗したり不安になっただけで「やっぱり自分は間違っていたんだ」と
考えるようになりました。

そんな弱い自分を何とか変えたくて、色々と悩んだりしましたが、結局最後まで何も変わりません。
周りの人は、「自分は変わった」とか、「NICに来て良かった」と言っている中、
そうは思えない自分に劣等感を感じていました。
私はどうしてNICに来たのか、留学できるのかもわからなくなり、焦っていました。
なんとか全ての授業を受け終わった後も、何だか一年を無駄に過ごしてしまったような気がして、
何とも言えない喪失感のようなものに襲われました。

そんな状態で迎えた修了式、そこで聴いたスピーチで、ぱっちり目が覚めました。
私が変わらなかったのは、周りが変わらなかったからではなく、
私が変わろうとしなかったからだと、初めて気が付きました。
今まで私は何かにつけて言い訳をし、甘えていたんですね。
今にしてみれば気付くのが遅すぎましたが、一生気付かないよりはマシです。

NICで「自分は変わった」という人達に比べれば出遅れてしまいましたが、
私はこれから変わります。
それがわかっただけでも、「この一年は有意義だった」と言えるのではないでしょうか。
NICという選択肢が正しかったのかはまだわかりませんが、後悔はしていません。



Posted by ktukjp at 11:45