June 10, 2010

「ザ・ライブセッション」 講師・パネリスト紹介 岩井 優和さん

NIC第10期生
岩井 優和さん

奈良育英高等学校出身
カリフォルニア州立大学ハンボルト校理学部卒業後、
北海道大学大学院 生命科学院 博士課程修了。
独立行政法人 理化学研究所勤務

<どのような生活を送っていますか?>
自分の好きな研究をして、不思議を追求し、そして夢に向かって、毎日楽しく過ごしています。

<高校時代の夢は>
お花屋さん

<NIC時代の夢は>
アメリカ留学

<どんな高校生でしたか?>
毎日、陸上部の練習のことばかり考えていました。大学進学のことは何も考えておらず、勉強は二の次でした。自分の身体の調子だったり、その日の練習の反省点だったり。勉強したのは、テスト前だけだった気がします。でも、やる時はしっかりやっていたので、落第点は取ったことはなかったです。至って普通の成績でした。

<留学しようとしたきっかけは?>
高校3年生の夏休みに、偶然、中国から奈良に観光に来ている人と英語で会話をしながら、奈良公園を案内したことが、一番最初のきっかけです。その時は、めちゃくちゃな英語でしたけど、日本語と異なる言語を話すという体験が自分にとって初めてであり、衝撃的でした。それが英語もっと話せたらな...と思い、留学に興味を持ったきっかけです。

<NICを選んだ理由は何ですか?>
大学進学リクルート「留学編」にいくつか学校が載ってあって、直感でNICに決めました。

<NICの思い出>NICでの思い出は、とにかく英語漬けの毎日。でも、それは高校3年までに習っていた大学受験英語ではなく、実践英語であり、毎日が新鮮でキラキラしていた思い出しかないです。でも、僕の場合は、新聞配達をしていたので、NICの思い出よりも、薄暗い朝靄の中を配達していた情景のほうが強く脳裏に焼き付いていますね。どちらも僕にとって、かけがえの無い思い出です。

<NICで変わった事は何ですか?>
目標をクリアしていく喜びを知った。それが自信に繋がっていることも実感した。

<留学時代の苦労した事、挫折した事など教えて下さい>
特にないです。勉強はもちろん大変でしたけど、それは自分で決めたことだし、自分がやりたいことなので、それを苦労だと思ったことはありませんでした。

<奨学金はもらった事がありますか? 種類と金額を教えて下さい>
廣田さんにNIC2年目(Lakeland College in Japanで一般教養を受講)の設備費43万円を奨学金として免除していただきました。

<留学中、アルバイトはしていましたか?>
数学と生物のチューターをしていました。

<留学中、クラブ活動・課外活動などしていましたか?>
特にしていなかったです。

<親御さんや高校教師から留学を反対されましたか?どんな風に説得しましたか?>
高校の担任の先生からは、「そんなん無理やからやめとけ」と言われましたが、まったく気にしませんでした。自分のやりたいことだし、僕の自由なので、説得はしませんでした。母親には、反対されるのを分かっていたので、勝手に新聞奨学生の申し込みをして、手続きもして、強行突破しました。最終的に、話した時には「もう勝手にしい」とあきらめ半分でしたけど、NIC時代に新聞配達して、ちゃんと留学実現のための費用を貯めたので、留学前には両親ともに理解を示してくれていました。困った子どもでしたね…。

<高校生へのメッセージ>
自分の足で生きて、自分の進む道を信じていれば、自ずと道は拓けます。

Posted by ktukjp at 15:34